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2年目の「ゆるゆる」は 少しだけ「ゆるきつ」?  [アウトドア]

去年参戦 いや参加した「ゆるゆる遠州ガイドライド」

あまりにも緩かったのは、選んだコースがいけなかったんだと

今年は少しだけ長距離の60kmコースにエントリー

去年のメンバーに加え、長男カップルも参加で、2台分乗で一路出発地掛川に。。

ところが、横浜IC手前で大事な忘れ物に気づき、家に引き返すという大失態を演じ、

スタート時刻に間に合ったもののガソリン大消費という高い代償を。。。

集合.JPG ルーフキャリアに積み1台で来ればよかったかも

で、気を取り直し、スタート。

さすがに、カゴ付、7段変速では勝負にならない、カッコも悪い! ので、今回は新車ルイガノ号で出走。

ruiganeau.JPG自分の色のは気に入らないのでカタログより

start.JPG妻車の前のノボリは前の人のです

距離は そこそこ長かったものの、市街地が多く、とりわけ素晴らしい景色があったわけじゃなく

唯一の楽しみどころは天竜川サイクリングコースでのスペシャルステージ(SS区間)約8km

スタート合図とともに、一気にtopに踊り出るが、猛烈な向かい風 スキージャンプなら美味しい状況だが、

あたかも壁の様に行く手を遮る。  と、1台、また1台と シャッシャッと抜いていく ロードバイク軍団。

そりゃそうだ このコースエントリーの20数台で クロスバイクなのは俺たちだけ。価格の差が如実に~

同様のクロスバイクの息子にもあと一歩及ばず。 (ま、逆に父が勝ったら息子が情けないか。。)

最後尾から SS区間をスローステージと解釈した妻と娘(おっと まだ早いか)が、

ゆるゆる遠州のコンセプトを忠実に守り ゆ~ったり、の~んびりと到着

SpetialStage.JPG 

ま、結局 きつかったのは このSSだけで、アップヒルステージも今回は まったく問題なし。

goal.JPG 我が友も今年は笑顔でゴール

加納ネー.JPG

今年も、元気よく爽やかに駆け抜けた 友人のお姉さん夫婦。

単男の参加が多い中での熟年(失礼)カップル、とってもうらやましくもカッコよかった。

でも、我らも、夫婦アンド息子カップルという参加で、我ながら羨ましいかも でした。

お疲れさま~ で、 夕食は 絶滅危惧種のニホンウナギを贅沢に堪能した次第です。

by KOTAROU


焚き火考 [アウトドア]

焚き火が好き[揺れるハート]
炎を見ていると なんだか落ち着いて

でも 最近真面目に焚き火してないな
と、思うと 居ても立ってもいられなくなって
家にストックしておいた 木プランターや壊れた椅子やテーブル
などの廃材を車に積み込み  ふらっと いつもの群馬へ

焚き火といっても 昔と違い 気軽に出来る場所は少ないし、
かと言って、キャンプ場のような 整備されたところでやっても
焚き火の心は伝わらない。

いつものところは 月夜でなければ漆黒の闇となるような場所
明るいうちに着かないと ちょいとばかり危険

今どきのキャンパー御用達の「焚き火台」なんてシャレたものは無く
道端で拾った 錆びたスチールホイールで 直火のダメージを抑える

0416fire.JPG
  けっつまずきとヤケド防止のため ガソリンランタンは 必需品

焚き火との時間を楽しむために 仕入れたものは やはり地元のビール[ビール]
ま それにプレミアムモルツは いつでもどこでも 
jibeer.JPG


野宿の楽しみは、一人で色々と考えながら 夜の闇の中を照らす火を見ながら酒を飲む。
火というのは不思議なもので、闇の中での明かり、熱源という物理的な効用はもちろんだが、
なぜか人間の心を安心させる(ような気がする)
きっと遠い祖先が原始の時代に行っていたことが DNAにinputされているんだろうか。

でも、オートキャンプ場のように 外灯が点き、そこかしこで嬌声や歌声が聞こえ
そんなところでは、いくら焚き火を眺めていてもちっとも心は落ち着かない。

野宿の食事は そんな凝ったものは必要無い(暗いので出来ない)
群馬と言ったらネギにきのこ類
それなのに 日本一鶏肉消費が少ない群馬県で(確かケンミンshowで)
焼き鳥!

それは 我が自慢の逸品 "日本唯一"の珪藻土切り出しの 丸和の七輪(国宝もの!=マジで)

maruwa.JPG
炭は 紀州備長炭といきたいところだったけど、 去年の台風で生産地の和歌山が大打撃を受けて
  品薄で手に入らず やむを得ず 岩手の楢炭


焚き火を眺めながら、焼き物を焼きながらビールを飲み
ビールが終わったら、 これまた 炎とベストマッチな バーボン
borvon.JPG

なぜだか、野宿でのバーボンは ほんとに美味しいし、クイックイ いっちゃう

[ひらめき]と ここで、小ネタを一席
お手持ちのウイスキーのボトルをご覧になってください
   スコッチや日本のウイスキーは WHISKY
 ところが、 バーボンウイスキーは   WHISKEY なんですね ^^[ひらめき]


足元アッチッチで目が覚めたのが 2時頃なのかな?
焚き火を 熾火にし、ランタンを消すと 月が出ているのに関わらず 空は満天の星空
 これ これですよ 野宿の魅力は ☆☆★☆★

翌朝、日の出とともに起きて、小鳥のさえずりの中 散策したり、山菜採ったり、釣りしたり と
アクティビティは目白押し    のはずだった 。。。。

が!

頭ガンガンで 目が覚めたのは なんと!すでに 太陽も昇りきった 10時半!
 じぇじぇじぇーーっ 何やってんだ 俺 ヽ(゚jjj゚;)ノ

親戚廻りという目的もあったので、あまり長居は出来ず 昼過ぎに里に下りてみると

なんと 熊出没注意! の看板が ぁぁぁ[どんっ(衝撃)]

ま、野生動物を寄せ付けない というのも 焚き火の重要な効果も あるわけですし。。

 KOTARO[眼鏡]









文字通り ゆるゆるな [アウトドア]

去年チャレンジした浜名湖一周78kmは
  ~レースではありません。ゆっくり走るサイクリング大会です~

・・・・ところが、その現実は、
時間制限あり アップダウンふんだんのハイレベルなコース
しかも強風雨の中の過酷なレースで、タイムアウト寸前でゴール

「今年はそのリベンジ!」 
                 というのがフツーの流れ  ですよね。。

ところが、リベンジに燃えているとばかり思っていた友人からの出走指令は 
 ゆるゆる遠州ガイドライド ユルユルtop.jpg

ステージアップ、いや せめてリベンジ  の期待を見事に裏切り[バッド(下向き矢印)]
 こともあろうか ”ご当地ゆるキャラと走ろう!”的なネーミング

「姉夫婦も参加するから」という彼の言い訳に 無理矢理納得させられての参加

新東名のおかげで、掛川市役所7時半集合にも 余裕の到着[車(セダン)]

「ガイドライド」とは、ガイド付きの少人数制サイクリングツアーで、
日本では初めての試みとのこと   つまり観光チャリツアー

コースは掛川市役所から遠州灘まで南下して戻ってくる55km

途中、 メロン農場・銀座千疋屋直納の苺屋・キウイフルーツカントリー と
ご当地おすすめのフルーツを おもてなしされたものの
バスツアーと違って 自転車じゃお土産を詰めないので 誰一人買わないという 
なんとも 農園には申し訳なく、こちらとしても不満が残るシステム

コース自体は、終盤約15kmのノンストップがあったものの、
登り坂以外は、ほとんど先頭のガイドと併走できたほどの ゆるゆる度
yuruyuru2[1].png
  浜岡原発を遠望する 歩行者専用潮鶴橋にて
走り終えて、気付いたことは、ゆるゆるだったからなのか、
参加者の年齢層が高く、去年の浜名湖と違い 風貌面では全く負い目も感じなかったこと。
ただ、シニアサイクリスト達のマシンが高価そうなこと!この点では思いっきり負い目を感じた。

詳しい彼が言うには、 ブレーキシステムで10何万、ボディで20数万とか
つまり30万、40万の自転車がズラリ
こちとらの オークションで8000円の見せかけローバーとは 大違い

そう言われてみると、ツアー中、そこかしこで マシン談義が花開いていたけど、
誰一人として、俺のマシンに声を掛けてきたのがいなかったわ
    当然か。。

何はともあれ 楽しく完走!
yuruyuru1[1].jpg
   
まともな走行画像は これのみ

一番盛り上がっていたのは、ツーリングイベントに初参戦した友人姉夫婦
折りたたみのミニバイクで参加したにも関わらず 全くへこたれて無く
「今度6月に軽井沢でレースがあるの~、行きましょうよぉ」と
すでに心は次の戦いに。。    
 おい弟よ、 太ももマッサージしてる場合じゃないぜよ! 

   KOTARO[眼鏡]









オープン・ザ・タックルボックス [アウトドア]

「なんじゃこりゃぁー」[ちっ(怒った顔)]
約2年ぶりにルアーのタックルボックスを開けてみた

トラウトフィッシングのタックルはそこそこ充実させていたのだが、
ここ数年、フィールドに出ることが無く
その代り長男がボックスを持ち出し、釣りに行っていたのは知っていた。

だが、ここまで荒らされているとは。。。。 とほほ
ルアータックルの中に エサ釣りの仕掛けや、シーバス用のソフトルアーやらが
混在しているのはしかたない


長年愛用の 硬調と軟調の2本のロッド、1本は無く、もう1本はさきっぼだけ
ルアーに至っては激減、特にミノープラグがほとんど無くなっている。

ま ここでヤツの無軌道ぶりを暴露してもしかたないので スルーするとして

新しいロッドとリールを揃え、久しぶりのルアーフィッシングに出かけた
ルアーは残ったものたちに頑張ってもらうとして。。。

DSCF4067.JPG
(トリプルフック皆無、根掛かりで成仏か。。)

4月3日(火)、天気予報では「類まれな爆弾低気圧が迫っている」[台風]
とやたら不安感を掻き立てているが、
この日を逃したら また先延ばしになってしまうので強行

今まで一度も足を運んだことのない秩父の方を目指す
向かうさなか、その低気圧が脅かしのレベルではなく
確実に来るということが分かったので あきらめて、
時間制がある「芦ヶ久保」の管理釣り場に落ち着いた。
DSCF4074.JPG

釣果は、頂きマス用のを1匹だけキープして 他はリリース

DSCF4072.JPG

水から上げずにリリースしたので写真は撮れず、
せめてもの証拠画像として  こちら

hone.jpg

 何ぴきリリースしたかは 内緒です


浜名湖サイクルツーリング2012 [アウトドア]

 [イベント] レースではありません。ゆっくり走るサイクリング大会です。 [イベント]

さらに
 = 交通ルールを守って楽しく走りましょう! =
     まで 付け加えてある。


四日市の友人から誘われた イベントのこのタイトル
これを見て 誰が過酷な自転車レースを想像するだろうか。

気軽な気持ちで、妻も誘ってエントリー
他の友人数人に声を掛けたが、みんな真実を理解していたのか
最終的にその友人と夫婦の3人のみでの参加となった。

通勤とお客さんまわりに活躍しているローバーのクロスバイクと
妻のクロスバイク(プジョー)を後部座席に積み込み
浜名湖に向かう

ローバーと言えば 「オフロードのロールスロイス レンジローバー」
プジョーと言えば 「ラリー界を席巻した 砂漠のライオン」

名声高きこの2台のエントリーなら 向かうところ敵無し  
  の はず  だった

集合場所の 浜名湖ガーデンパークの入り口で
友人の到着を待つあいだ、続々と到着する車の屋根やリアには
やたら華奢な自転車が。。

友人と合流し、集合場所に行ってみると
周りには サイクルウエアに身を包んだロードレーサーだらけ
タイヤは我らのおよそ半分の細さ

我がスタイルは、サイクルパンツを下に履き込んでいるものの、
パーカーにジャンパー 下はユニクロのカーゴパンツ 要は普段着

好奇の視線が痛いほど突き刺さる。
我がローバーは さらに前にカゴを付けているが 全参加者1600台中、
同様にカゴ装着車は一人しか見なかった。   どうなることやら
IMG_3478.JPG


天気は雨がパラパラパラの上に、自転車を立たせておくと
すぐ倒れちゃうくらいのものすごい風[台風]

9時半スタート すぐに湖畔へ  前にスタートしたグループが立ち往生している
なんと湖の波が自転車道路に思いっきりかぶってきて
もうしょっぱなからずんぶぬれのびんしょぬれ 

それでも前半はなんとか順調だったが、後半の峠越え、
いくらオフロードのロールスロイスとはいえ
6枚ギヤで太刀打ち出来るわけが無く、ほとんど歩き押し
残り10kmの湖畔道路は 強風でまともに前へ進まずで
ゴールはリミットギリギリの4時着 休憩抜かして約6時間 平均13km/hってとこ

最後 無謀にもラストスパートを敢行し、まさに川内優輝ばりの壮絶なゴールとなった。

さてさて
この参加記をブログに載せている割には
写真が少ないと思いません?

大会にはプロのカメラマンがいて 後でその写真やデ-タを購入できると

現にコースの数か所にカメラを構えたスタッフがいて
ピースやらサムアップで要求に応えていたので 公開が楽しみだったわけ

ところが ところがぁぁぁぁぁあ、、、、、

しっかりと雄姿は収められていて、よしとばかりに
その画像を買い物カゴに あ!でも いくらだろう?と
料金表を ポチッと

なんと なんとぉぉおお

 一番安い 2Lサイズプリントが1575円
画像データに至っては 3675円 しかも発送手数料420円

注文しようとした8枚分だと
パチパチパチ → 2万9千820円也ぃぃ! 

あほらしくなって 一気に熱が冷めた次第[眠い(睡眠)]

 。。。悔しいから 画面をデジカメで撮ってみた 。。。
DSCF4084.JPG

 これって妥当な金額なんでしょうか?

IMG_3487.JPG





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